一般的に、広告宣伝費はとても高額であり、60万円といった額を宣伝に費やすことが可能な会社は限られていると考えられているのではないでしょうか。ここでは看板広告の誤ったデザインの例などを紹介し、看板広告に高額を費やさない方法をお答えします
広告デザインにおいて、メッセージ(宣伝文)の明快さほど重要なものはありません。アントワン・デ・ソント・エズペリは、この原則を次のように表しています
「宣伝文が完璧になる時―それは、その文に足すべきことがなくなった時ではない。削りとれる部分がなくなった時だ」 |
これらが看板デザインの誤った例です。もう、あなたがこのような看板デザインに高額を費やすことはないはずです。
『シンプルな方法の実践』より
1.まず、看板デザイン画のコピーを壁に貼り付けて下さい。
2.その壁に背を向け、20歩離れ下さい。
3.その場で壁の方向にふり返り、すぐに、デザイン画に向かって歩き始めて下さい。
(その時、そこに物や人がいないことを確認すること)
4.そのデザイン画に近づいても、歩くスピードを落とさず、そのまま違う方向へ歩いて行って下さい。
5.そして、今見たばかりの、デザイン画を思い出してみて下さい。(車の運転手の目に看板はこのように映るのです)
6.デザイン画を見ずに、自分自身に次の質問をしてみて下さい。
コースティ:© セレナ マクインタイアー 02′